運転免許の区分と種類

運転免許の区分

まず、運転免許には第1種運転免許、第2種運転免許、仮運転免許の3つの区分があります。 第1種運転免許とは、普通自動車や普通自動二輪など一般的な日常生活での運転に必要な免許です。 第2種運転免許とは、バスやタクシーなどの大型自動車や特殊車両の運転手、または代行運転を行うなどの営業目的での運転に必要となります。 仮運転免許とは、第1種運転免許、第2種運転免許を取得する際に、教習所内で練習や試験を受けて取得するものです。

運転免許の種類

第1種運転免許には10種類あり、普通免許、準中型免許、中型免許、大型免許、原付免許、普通二輪免許、大型二輪免許、小型特殊免許、大型特殊免許、牽引(けん引)免許となっています。 第2種運転免許は5種類で、大型第二種免許、中型第二種免許、普通第二種免許、大型特殊第二種免許、けん引第二種免許です。 普通自動車が運転出来るのは、普通免許、準中型免許、中型免許、大型免許です。 普通自動二輪が運転出来るのは、普通二輪免許と大型二輪免許です。 大型自動車の運転には大型免許または大型第二種免許が必要です。 特殊車両は運転対象となる車両の区分によって異なりますが、小型特殊免許、普通二輪免許、大型二輪免許、大型特殊免許、普通免許、準中型免許、中型免許、大型免許、大型特殊第二種免許の取得で運転が可能となります。 そもそも特殊車両は、小型特殊自動車(車長4.7メートル以下・車幅1.7メートル以下・車高2.0メートル以下・総排気量1.5リットル以下かつ時速15キロメートルを超える速度を出すことが出来ないもの)、大型特殊自動車(全長12.0メートル以下・全幅2.5メートル以下・全高3.8メートル以下)に分かれています。 小型特殊自動車とは、農耕トラクターやショベルローダー、小型除雪車などの農作業や工場内での荷物の運搬、積雪地での雪かきに使われる車両などです。 大型特殊自動車とは、シャベルカーやロードローダー、フォークリフトなど工事現場や工場内での作業に使われる車両です。 小型特殊自動車の運転は原動機付自転車免許以外の免許を取得すると可能となるため、小型特殊自動車免許だけを取得するのは稀となっています。 大型特殊自動車免許は、フォークリフトやクレーンなどの特殊車両を公道で運転する時に必要なものであり、工事現場などで作業を行う場合には、取り扱う車両に応じた技能講習を受けることが法令で義務付けられています。

自分に必要な免許を取得しましょう。

以上、普通自動車、普通自動二輪、大型自動車、特殊車両の運転に必要な免許は分かりましたでしょうか。ご自分に必要と思われる免許を効率よく取得出来るようにしたいですね。